9月といえば中秋の名月。
昔むかしの日本人は月の満ち欠けに伴い感情をつけて愛でながら収穫を祝っていたそうです。感性が豊かでなんとも素敵ですね✨
いったい月にどんな呼び名と表情を重ねていたのか、というと・・・
十五夜以降は、月の出がおよそ50分ずつ遅くなっていく様をこのように表しています。
9月10日 十五夜 満月 中秋の名月
9月11日 十六夜 (いざよいと読みます)月が出てくるのをいざよう(ためらってる)
9月12日 立待月 月が出てくるのがさらに遅いため、まだかまだかと立って待つ
9月13日 居待月 月が出るのを待ちくたびれて座ってしまう
9月14日 寝待月 月が出るのが4時間程遅くなることから月は寝て待つ
9月15日 更待月 夜も更けてようやく出る月
9月17日 有明月 月が夜明けの空に昇る
9月28日 三日月
10月10日 満月
と、一部を紹介しただけでもこんなに沢山・・・👀💦
自分はせいぜい三日月🌙・満月🌕くらいしか知らなかったので風情のある呼称にときめきました💖
しかし!「食欲の秋」も忘れてません。
さて、お団子🍡食べましょうか( ´艸`)♪