明日、3月5日は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」です。
春の中では3番目にあたる節気です。寒さが緩み、虫たちが土の中から出てくる季節を表し、春の季語としても使われます。
啓には「開く」や「開放する」という意味があり、蟄には「寒い時期に虫が土の中に籠もる、隠れる」という意味があります。
啓蟄の言葉が持つ意味どおり、この時期になると太陽が当たって雪解けが進みます。土の中も暖かくなって虫たちが春を感じて動き出しはじめるのです。一歩ずつ春に近づいていることの現れですね。暖かくなると気持ちまで前向きになりますが・・
雪解けによる雪崩の被害、加えてやってくるのが花粉の季節・・🤧これさえなければと毎年思います。コロナによるマスクの春も3度目となりますが、花粉症の方は毎年のことですね。乗り切りましょう!